赤ちゃんが生まれる前はさまざまな準備が必要で、何かとお金もかかります。「マザーズバッグって本当に必要？」「持っているバッグで代用できないの？」などと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか？この記事では、マザーズバッグの必要性と、便利な機能、メリットなどを紹介します。気になった方はぜひチェックしてください。

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マザーズバッグは必要？いらない？

赤ちゃんとのお出かけに便利なマザーズバッグですが、「絶対に必要」という訳ではありません。普通のバッグで代用できる場合もあります。しかし、マザーズバッグのように容量が大きく機能性の高いバッグがないと、赤ちゃんとのお出かけはとても大変です。マザーズバッグとして販売されているものにこだわる必要はないものの、使いやすく自分に合ったバッグを探す必要はあるでしょう。

 

とはいえ、マザーズバッグ以外のバッグで赤ちゃんとのお出かけに適したものはなかなか見つかりません。そのため、これから購入するバッグを探すのであれば、「マザーズバッグ」として作られたものの中から自分が使いやすそうなものを探すのがおすすめです。

マザーズバッグのメリット

ここからはマザーズバッグの具体的なメリットを紹介していきます。

たくさんの荷物が持ち運べる

マザーズバッグの1番のメリットは、なんといっても大容量であることです。ちょっとしたお出かけ用や、ノートPCが入るようなビジネス用のバッグの容量が10L（リットル）以下であるのに対して、一般的なマザーズバッグは15〜25Lほどあり、たっぷり収納できます。

 

それもそのはず、赤ちゃんとのお出かけは、おむつやウエットティッシュ、着替え、調乳セット、授乳ケープ、抱っこ紐など、必要な荷物が大量なのです。マザーズバッグは、その大量の荷物をママが持ち運びやすいよう、軽量かつ身体への負担を抑えた造りになっているものが多いです。

必要なものをすぐに取り出せる

マザーズバッグは容量が大きく荷物がたくさん入るだけでなく、ポケットがたくさんついていたり、ポーチが付属していたり、口がガバッと大きく開けられたりして、必要なものを取り出しやすいように設計されています。赤ちゃんとのお出かけでは、タオルやおもちゃ、おやつなどを「今すぐに使いたい！」という場面が多いので、非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

マザーズバッグにあると便利な機能

マザーズバッグといっても、メーカーやブランドによって機能性はバラバラです。そこで、ここからはマザーズバッグにあると便利な機能、必要な機能を紹介します。

①収納性・ポケット

まずはやはり、収納性の高さです。容量が15〜25Lほどあって荷物をたっぷり入れられるだけでなく、ジャンル別に分けて入れられるように大きめのポケットがいくつか付いていると便利です。どこに何を入れたのかがわかりやすいマザーズバッグを選びましょう。

②撥水機能

入れていた飲み物がこぼれたり、子どもがこぼしてしまったり、また、汚れた着替えやおむつを入れたりするマザーズバッグは、撥水加工されていると便利です。雨の日に中身が濡れるのを防いでくれる効果もあります。

③保温・保冷

飲み物や離乳食もマザーズバッグに入れることがあります。バッグに食べ物を入れておくと、夏は傷まないか、冬はカチカチに凍ってしまわないか不安ですよね。マザーズバッグに保冷・保温機能があると赤ちゃんにあげやすいので、あれば嬉しい機能です。

④自立する

バッグが自立すると、今すぐ両手を離して赤ちゃんのお世話をしたい時や、片手がふさがっている時に便利です。マザーズバッグが自立するかどうかは使い勝手の良さに大きく関わる要素なので、必ずチェックすることをおすすめします。

⑤肩への負担軽減

たくさんの荷物を入れるマザーズバッグの肩紐が細いと、肩に食い込んで痛くなってしまいます。肩部分が太くてクッション性があり、肩への負担や衝撃を吸収する素材になっているものがおすすめです。また、片方の肩にかけて持つバッグよりも、リュックタイプなどの両肩で持つタイプだと負担は比較的軽減されます。

マザーズバッグは便利機能いろいろ！必要かどうか考えてみて

マザーズバッグの必要性と、便利な機能について紹介しました。マザーズバッグは、特に荷物が多くなりがちな新生児から離乳食移行時に大活躍します。1歳半くらいまでにたくさんお出かけしたいという方は、マザーズバッグが必要だと感じる方が多いはずです。便利な機能やデザインなども探しつつ、改めて必要かどうか考えてみてはいかがでしょうか？