「マザーズバッグ選びに失敗したくない」「どんなマザーズバッグを買えば後悔しないの？」と悩んでいませんか？初めての育児はわからないことが多く、マザーズバッグ選びも難しいですよね。そこでこの記事では、マザーズバッグのよくある失敗談と、購入前に知っておきたいポイントを紹介します。購入するマザーズバッグを探している方は、ぜひこの記事をチェックして参考にしてみてください。

この記事を読むための時間：3分

マザーズバッグの失敗談①：肩が痛い

マザーズバッグには、赤ちゃんとのお出かけに必要なおむつ関連グッズや調乳セット、抱っこ紐、着替えなどの大量の荷物を入れることになります。そのため、長時間持っていると肩に負担がかかって、痛くなることがあるのです。この失敗を避けるためには、肩ベルトの細すぎるものを避け、太めでクッション性のあるものを選ぶと失敗を防げるでしょう。また、片方の肩で持つトートバッグよりも両肩で持つリュックタイプの方が、負担を分散できて痛くなりにくいのでおすすめです。

マザーズバッグの失敗談②：中身が整理しにくい

大量の荷物が中でぐちゃぐちゃになってしまう、というのもよくある失敗です。中身が整理しにくいバッグは、ポケットが少ないものや、マチが狭すぎ・広すぎるもの、裏地の色が暗いものなどが挙げられます。また、バッグの口が狭いと中身が取り出しにくく、出し入れするたびに中身が乱れるので、ガバッと大きく開くものがおすすめです。

マザーズバッグの失敗談③：バッグが自立しない

意外にも重要なのが、バッグが自立するかどうかです。片手がふさがった状態で中身を探したり、いつでも両手を離して赤ちゃんのお世話をしたりすることができるため、自立するバッグは使い勝手が抜群。また、自立するバッグは形が崩れにくいため、収納力も高いと考えられます。自立しないバッグを選んで失敗したと感じる方は多いです。

マザーズバッグの失敗談④：バッグが重すぎる

大量の荷物を入れたマザーズバッグは重いので、少しでも軽くしたいと考えるもの。しかし、離乳食が始まるとさらに荷物が増えて、思うように軽くするのは難しいです。そこで注目したいのが、バッグ自体の重量。軽量設計のバッグを選ぶことをおすすめします。

購入前に知っておきたいポイント

マザーズバッグ選びで失敗しないためには、上記の失敗談以外にも知っておきたいポイントがあります。ここでは、後悔しないための3つのポイントを紹介しましょう。

ポケットは多すぎても少なすぎても使いにくい

ポケットがたくさんあると中身を分けて入れられて便利なのでは、と思う方が多いのではないでしょうか。しかし、ポケットがありすぎるとどこに何を入れたのかわからなくなってしまい、案外使いにくくなります。ポケットには必要な時にすぐ取り出したいものを入れ、それ以外はポーチやチャック付きポリ袋などを利用して小分けして入れるのがおすすめです。

マチが広いほど使いやすい、という訳ではない

マチが広いとものがたくさん入り、何がどこにあるのかわかりやすいというイメージがありますが、実はそうでもありません。マチが広すぎると高さのあるものが中で倒れたり、移動したりして、整理整頓が難しいのです。マチのサイズは15〜20cmがおすすめです。

子どもの成長によって最適なバッグが変わることもある

子どもが成長すると、それまで快適に使っていたマザーズバッグが使いにくくなることもあります。それは、子どもの成長によって必要な荷物やその量が変わり、また、子どもが走り回るようになると両手が空くリュックタイプが便利になる場合もあるためです。そのため、途中で買い直す可能性も考えてマザーズバッグを選ぶことをおすすめします。長く使い続けるからといって高価なバッグを買うと、案外すぐに買い換えることになって後悔するかもしれません。

ポイントを押さえて、失敗しないマザーズバッグ選びを！

マザーズバッグの失敗談と、失敗しないために知っておきたいポイントを紹介しました。「ポケットは多すぎても使いにくい」「マチは広いほど良い訳ではない」など、意外なポイントもあったのではないでしょうか？ぜひこの記事を参考にしながら、公開のないマザーズバッグ選びができるよう、重視するポイントや欲しい機能を考えてみてくださいね。