マザーズバッグの選び方|盲点になりがちな4つのポイントも紹介

選び方が難しいマザーズバッグ

 

赤ちゃんとのお出かけに便利なマザーズバッグですが、「どうやって選べば良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?実際に赤ちゃんとお出かけした経験がないと、何を基準に選べば良いものなのか想像するのは大変ですよね。そこでこの記事では、マザーズバッグの選び方を紹介していきます。さらに、マザーズバッグ選びに失敗しないために押さえてほしいポイントも紹介するので、気になる方はぜひチェックしてください。

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そもそも「マザーズバッグ」とは?

マザーズバッグとは、ママが赤ちゃんと一緒にお出かけする時に荷物を入れるバッグのこと。赤ちゃんとお出かけする際は、ミルクや着替え、おむつなどの大量の荷物が必要です。そこでマザーズバッグは、大容量でなおかつ荷物をたくさん入れても持ちやすく、ポーチやポケットがたくさんついていて必要なものがすぐに取り出しやすいなど、ママのことを考えた仕様になっています。とはいえ、マザーズバッグは必ず用意しなくていけない訳ではなく、代用できるバッグがあればそれを使っても構いません。しかし、機能性や使い心地の高さからマザーズバッグを購入する方が多いです。

マザーズバッグの選び方①:収納力で選ぶ

マザーズバッグでまず大切なのが、収納力。赤ちゃんの年齢やお出かけの長さなどによっても異なりますが、マザーズバッグは15〜30L(リットル)の容量のものが一般的です。特に0歳児は、何枚ものおむつや調乳セット、着替え、ベビーフードと食事セットなど、大量の荷物が必要になります。0歳からのお出かけに使う場合は25L以上、ひとり歩きできるようになって荷物も少し減ってくる1歳以降のお出かけに使う場合は20L以上を目安にして、マザーズバッグを選んでみてください。

マザーズバッグの選び方②:タイプで選ぶ

マザーズバッグにはいくつかのタイプ(種類)があり、使い勝手や特徴が異なります。慎重に選びましょう。

トートバッグタイプ

トートバッグタイプのマザーズバッグは、定番とも言われるオーソドックスな形です。荷物がたっぷり入るうえに、必要な時にサッと取り出せるのが嬉しいポイント。メリットも多い一方で、片手がふさがってしまうことや、片方の肩に負担がかかるのが残念な点と言えます。

リュックタイプ

リュックタイプも、マザーズバッグのタイプの中で人気の高い形です。両肩に背負えて負担が分散されるため、長時間背負っていても疲れにくく、両手が空いて動きやすいのがメリット。一方で、必要な時に中身をサッと取り出せないのがで懸念点です。

ショルダーバッグタイプ

斜めがけできるショルダーバッグタイプのマザーズバッグは、トートバッグタイプの荷物の取り出しやすさと、リュックタイプの両手が空くというメリットを併せ持っているのが魅力です。しかし、トートバッグと同じく片方の肩に負担がかかるので、肩が痛くなることも。抱っこ紐と併用するのが難しいという問題もあります。

2way・3wayなど

トートバッグタイプ、リュックタイプ、ショルダーバッグタイプのいずれかではなく、複数の使い方ができる2way、3wayタイプもあります。状況や子どもの成長によって使い分けられるので、使う頻度が高い人や、長く使いたい人、どのタイプにしようか決められない人におすすめです。

マザーズバッグの選び方③:予算・コスパで選ぶ

マザーズバッグの値段は、数千円のものから数万円のものまで幅広くあります。高額なマザーズバッグにはそれなりの機能性が備わっていることも多いものの、機能性が十分でなかったり、長く使用できないことも。欲しい機能と、使用頻度・使う期間を考えて、コストパフォーマンスの良いマザーズバッグを選ぶことをおすすめします。

【盲点になりがち】失敗しないために押さえたいポイントは?

ここからは、マザーズバッグを選ぶ際に、失敗しないために押さえたいポイントを5つ紹介します。

バッグ自体の重量

荷物をたくさん入れるマザーズバッグは、長時間持っているうちに疲れてしまいます。中身だけでなくバッグ自体の重量も考慮しないと、バテてしまう原因に。余計な装飾のないものや、軽量設計のものを選ぶようにしましょう。

マチの広さ

バッグの底のマチが小さすぎると物があまり入らず、反対に大きすぎると物が整頓しにくくなるため、適度にマチの広いバッグを選ぶのがおすすめです。おすすめのマチのサイズは、15〜20cm。15cmより小さいとコンパクトすぎて、20cmより大きいと中身がごちゃごちゃして使いにくくなってきます。

自立するかどうか

マザーズバッグが自立するかどうかも、意外に大切なポイントです。自立しないバッグは、地面や机の上に置いて中身を探したり、そのまま両手を離したりすることができません。一時的にバッグを地面に置いて赤ちゃんのお世話をしたい時などに不便です。

中身の見やすさ

マザーズバッグを使うときは、必要なものを急いで取り出したい場面が多いです。そのため、どこに何があるか見やすいバッグを選ぶのがおすすめ。例えば、バッグの内側に使われている裏地の色は、暗い色だと中身が識別しにくいため明るい色の方が便利です。また、口が大きく開くバッグも中身が見やすくて使いやすいでしょう。

汚れにくさ

マザーズバッグにはミルクやお茶といった飲み物を入れたり、着替えやおむつなどの汚れた物を入れたりするので、汚れがつきもの。そのため、撥水加工や防水加工、防汚加工の施されたバッグを選ぶのがおすすめです。

ポイントを押さえた選び方で、便利なマザーズバッグを手に入れよう!

マザーズバッグの選び方と、盲点になりやすいポイントを紹介しました。収納力やコスパはもちろんですが、トート、リュック、ショルダーなどのタイプをしっかり考えて選ぶことをおすすめします。ぜひこの記事で紹介したことを参考にしながら、自分にあったマザーズバッグを選んでください。

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