みんなが気持ちよく過ごすためにも、マナーを守ることは必要です。この記事では、公園デビューするときのマナーや、万が一子供同士のトラブルがあった場合の対処法をご紹介します。今後公園デビューをしようとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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公園デビューをするときに気を付けたいことは？

公園デビューをするときには、初めてのことも多いので、ワクワクする気持ちの反面ドキドキしますよね。中でも人付き合いが上手くできるかどうかを心配されている方も多いと思います。家の近くにある公園に集まる人たちは近所に住んでいる可能性が高く、今後もさまざまな場面で顔を合わせるかもしれないので、良い関係を保ちたいものです。

 

ママ友やパパ友との良好な関係を築くためには、公園で過ごす際のマナーやルールを守ることが必要不可欠です。公園付き合いで深く関わるつもりのない方でも、気を付けておきたいことばかりなので、公園を利用する際にはマナーを厳守することを心に留めておきましょう。

公園で過ごすときのマナーをご紹介！

ここでは、公園で過ごす際のマナーをご紹介します。基本的なことばかりですが、お互いが気持ちよく過ごすには欠かせないことばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

あいさつをしっかりする

公園で会った方には、積極的に挨拶してみましょう。今後関わる機会があったときにも、あいさつをしたことがあるのと素通りしてしまったことがあるのでは、印象が大きく違います。あいさつをされて悪い印象を抱く人はいません。子供の手本にもなるので、笑顔で爽やかな挨拶を心掛けてみてください。

おもちゃの貸し借りは常識

公園内で遊んでいると、子供同士でおもちゃの貸し借りをすることがあります。子供にとっては、初めての社交場であるケースも多いので、他人との関わりを学ぶ絶好の機会です。「貸して」とお願いすることや、お礼を言うこと、貸すときにも「いいよ」と快く貸してあげられるような練習をしましょう。

 

自分の子供が、他の子のおもちゃを無断で使ってしまったときや乱暴に扱ったときには、きちんと話をして正してください。また、自分のおもちゃには名前を書いておくと、どちらのおもちゃか分からなくなってしまうようなこともなく、トラブルを防止できます。

色々な話に首を突っ込まない

公園デビューをしてしばらくすると、ママ友のコミュニティーに関わる機会があるかもしれません。そこではいろいろな話を聞くことがあるかもしれませんが、むやみに首を突っ込むのはやめましょう。また素性を聞きすぎてしまったり話過ぎてしまったりするのも、トラブルの原因になりかねません。仲良くなれるまでは、お互いのことを聞きすぎず、当たり触りのない楽しい話をするのが、ママ友との上手な付き合い方です。

割り勘が基本

公園で知り合った出会いでも、親しくなってくると、ランチに行ったりお茶をしに行ったりすることがあるかもしれません。そのときにかかるお金は、きっちりと割り勘にするか一人ひとりで支払うようにしましょう。お金の貸し借りや奢る奢られるの関係になってしまうと、トラブルを招いてしまうかもしれないので、末永くお付き合いをしたいのであれば注意が必要です。

他の家庭のしつけに口を出さない

各家庭によって、教育方針や家庭環境は違います。相手のことを思って言ったことでも、よけいなお世話になり、気分を害してしまうことがあるので、他の家庭のしつけには口出ししないようにしましょう。教育方針があまりにも違うことでママ友として関わるのが負担になるようであれば、無理をせずに距離を取るのも一つの手です。

子供同士のトラブルが起きたら？

子供同士で遊んでいると、まだ社会性が育っていないことや思いを言葉にすることもまだ難しいために、いざこざが起きてしまうことも多いです。子供は意地悪をされて悲しい気持ちになったり、逆に自分が嫌な思いをさせてしまったときに相手の悲しい表情を見たりすることで、思いやりの気持ちを学びます。つまり、軽い喧嘩であれば成長するためのいい機会だともいえるので、すぐに止める必要はないかもしれません。

 

親が出るべきかどうかは相手との関係性や子供の年齢にもよります。まだ小さくて自分の気持ちを言葉にできずに泣いてしまうなどであれば、親が代わりに言葉にして、相手に伝えてあげてもいいでしょう。ただし他の子供を傷つけそうなときや大きな事故に繋がってしまいそうなときには、すぐに介入して止めてください。

まとめ

いかがでしたか。公園デビューをするときに気を付けたいマナーやルールについて解説しました。ママ友との距離が近くなってから気をつけたいポイントについてもご紹介したので、快適な公園遊びを楽しむために、ぜひ参考にしてみてくださいね。