ママ友やパパ友を作って楽しくお話したり悩み事を相談し合ったりするのは、公園デビューする楽しみの一つですよね。でも人間関係が上手くいかなかったらどうしよう…そもそも友達ができなかったら…？と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。今回は公園デビューで友達を作るときに、気を付けたいポイントをご紹介します。

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公園でママ友・パパ友を作るメリット

公園で、ママ友やパパ友を作るメリットをご紹介します。友達が欲しいと思った方は、自分から勇気を出して、あいさつすることから始めてみてはいかがでしょうか。

情報交換ができる

ネットの情報も便利ですが、同じ地域に住む人から得られる活きた情報は、大変貴重です。子供を連れて行ける遊び場やランチスポット、お買い得なスーパーの情報など、ためになる話を聞けることも多いでしょう。

子育ての悩みを共有できる

同い年くらいの子供を育てると、共感できる悩みが多いかもしれません。子育ての悩みを人に話しているうちに、意外とすっきりすることもあるので、おすすめのストレス解消法です。相談に乗ってもらった分、相手の話もきちんと聞いてあげましょう。

公園での人付き合いで注意したいこと

公園で友達を作ることにはメリットもありますが、人間関係にはトラブルがつきものです。トラブルを避けるために気を付けておきたいポイントをご紹介します。

無理をしない

公園での付き合い方の理想は人によって異なります。公園で子供を交えて話をする程度のあっさりした関係を求める方や、ランチをしたり自宅に遊びに行けるような深い関係を求めている人もいます。考え方や子供の教育方針に関しても、合う人合わない人がいて当然なので、無理をしないことも必要です。焦って友達を増やそうとせずに、一緒にいて楽しい人や楽な気持ちになれる人とのお付き合いをおすすめします。

個人情報を聞きださない

電話番号などの個人情報やプライベートな事情を無理やり聞き出そうとしたり、自分から話したりすることは控えましょう。相手を嫌な気持ちにさせて悪い印象を与えるばかりではなく、首を突っ込んでしまったことでトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。仲良くなったことを確信するまでは、当たり障りのない楽しい会話を心掛けましょう。

子供の教育方針に口出ししない

家庭によって、教育方針は違うものなので、口出しはしないようにしましょう。相手の気持ちを害してしまう可能性があります。考えが合わずに、話しているだけで気持ちが重くなってしまうようなときや、教育方針の違いで関係が上手くいかなくなったときには、さりげなく距離を置く方法がおすすめです。行く公園を変えたり時間帯を変えたりなどの対策をしましょう。

早めの時間帯がおすすめ

公園に行くときは、早めの時間帯をおすすめします。ママ友グループが集まってしまうと話し掛けづらく、輪に入りにくくなってしまうためです。ママ友グループよりも先に遊んでいることで、話しかけやすい空気を作ることができます。また子供も、午前中から元気に活動することで、午後のお昼寝や夜の寝つきがスムーズにいくなどのメリットがあるので、公園デビューをする際には、午前中の早い時間を狙ってみましょう。

いろんな公園を回ってみるのもおすすめ

ママ友が欲しいけれど、近所の公園には気の合う人がいないという場合や、輪の中に入るタイミングを逃してしまったという場合でも、心配する必要はありません。公園は子供が楽しむために行く場所なので、無理に人付き合いをする必要はないでしょう。ママ友が欲しいときには近所の公園以外にも、少し離れた公園に顔を出すなどして、気の合う人を見つけてみましょう。公園での出会いにこだわらなくても、検診や児童館、ベビーマッサージ教室など、出会いの場はたくさんあります。焦らずに気の合うママ友を見つけてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。公園で友達を作るときに気を付けたいポイントについて解説しました。もし最初からスムーズに友達ができなくても焦らずに、笑顔で挨拶を欠かさないことだけを心掛けましょう。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、余裕を持った気持ちで公園デビューを楽しんでくださいね。