出産祝いにタブーはある?気を付けるべきマナーやタイミングもご紹介

出産祝いに贈ろうと思っているプレゼントプレゼント

 

赤ちゃんの誕生を祝福する気持ちと、出産したママをいたわる気持ちを込めて贈る出産祝い。相手のことを想いながらどんな物を贈ろうか考えるのも楽しい時間ですよね。しかし、出産祝いを選ぶにあたって、タブーやマナー違反について知りたいと思う方も多いはず。そこでこの記事では、出産祝いを贈る際に気を付けなければならないタブーや避けるべき贈り物についてご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

出産祝いのタブーは?

出産祝いには、あまり細かなマナーや決まり事はありませんが、いくつか気を付けるべきポイントがあります。

出産祝いはタイミングに気を付けよう

出産祝いを贈る時に一番気を付けなければならないのが、贈るタイミングです。出産祝いは、必ず生まれたという知らせを受けてから贈るようにしましょう。出産日を知っているからといって、出産前に贈ったり、産後まだ退院していないタイミングで贈るのはタブーです。

出産祝いの贈り物で避けるべき物は?

出産祝いの贈り物は基本的に自由に選んで構いませんが、慶事であるため縁起の悪いものは避けるのがマナーです。また、産後は摂取を避けた方が良い物もあまりふさわしくありません。以下のような品物は出産祝いの贈り物としては避けた方がいいでしょう。

 

・包丁やナイフなどの刃物類…「縁を切る」という言葉を連想させる

・櫛…音の響きから「苦しむ」「死」を連想させる

・日本茶…忌事を連想させる(香典返しのイメージがある)

・お酒類…授乳中は避ける方が多い

・コーヒーなどカフェインが含まれているもの…授乳中は摂取を控える方が多い

・ハンカチ…「別れ」を連想させる

 

縁起の悪いもの、忌事を連想させる物に関しては、出産祝いに限らずお祝い事には不向きであることを覚えておくといいでしょう。

予算の目安を把握しよう

出産祝いは、だいたい目安になる金額を把握しておくことも大切。きまりや上限はないものの、あまり高額になってしまうと相手に気を遣わせることになるので注意しましょう。金額は、親族であれば10,000円〜50,000円程度、友人や会社の同僚であれば3,000円〜10,000円程度が目安です。共通の友人同士で連名で贈る場合は、高額になりすぎないように調整しましょう。

出産祝いを渡す時の注意点

産後は赤ちゃんもお母さんも体調が安定しない時期だけに、出産祝いを渡す時は相手の都合を最優先させなければなりません。本来であれば顔を見てお祝いを渡したいところですが、新生児の時は授乳やおむつ替えなどお世話のタイミングが頻繁なので、時間指定配達などを利用して送るのが親切な場合もあります。その際は、心を込めたメッセージカードを添えるといいでしょう。

直接渡す時は手短に

もし直接訪問できることになった場合は、長居は避けるのがマナーです。少しでも体調が悪い時は遠慮する、少人数で訪問する、きちんと手指を消毒するなど最低限のマナーを守りましょう。

出産祝いを渡すタイミングは?

出産祝いを渡すベストなタイミングは、だいたい生後一週間から、一か月後のお宮参りまでの間。ただし、一週間と言っても母子の体調などによってはまだ退院していない場合もあるので、自宅に戻ったことを確認し、落ち着いた頃を見計らって贈るようにします。多少タイミングが遅れてしまっても、遅くなったことを詫びて渡せば問題ないでしょう。

マナーを守って出産をお祝いしよう

友人や親戚に赤ちゃんが産まれると、いち早くお祝いを渡したい、赤ちゃんの顔が見たいと思う気持ちはわかりますが、産後はお母さんも赤ちゃんも新しい環境に慣れていないため体力を消耗しています。まずは母子の体調を最優先に考え、タイミングやマナーを守ってお祝いを贈るようにしましょう

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